国際女性デー2021をレポート!
多様なTBMメンバーが「行動宣言」を行いました!

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今回の記事では「Diversity & Inclusion(多様性と包摂性)」の取り組みの一環として、2021年3月8日に実施した「International Women’s Day(国際女性デー、以下IWD)」の様子をご紹介します。※「国際女性デー2019」アクションの様子はこちら

※所属や業務内容は、インタビュー当時のものです。

目次

#1.  #ChooseToChallenge”、行動宣言を実施

TBMでは、女性やジェンダーについて深く考え、アクションする機会として、2019年よりIWDイベントを開催しています。3年目となる今年のIWDイベントでは、主に3つの取り組みを実施しました。

1つ目の取り組みとしては、IWD2021のテーマである”#ChooseToChallenge”を踏まえて、TBMメンバーが「これから始めること」、「これからも続けること」について行動宣言を行いました。

2つ目は、IWDを象徴するミモザの花を東京本社、東京ラボ、白石・多賀城工場(宮城県)にて飾り、TBM全社でジェンダー平等について考える機会としました。

3つ目の取り組みとしては、D&I@TBMの活動として初めてプレスリリースでの情報発信を行いました。その中では、社内外へのメッセージとして代表の山﨑のジェンダー平等に向けた行動宣言も記載しています。

TBMではこうした取り組みを通じて、TBMメンバーだけでなく、TBMに関わる全ての方々が活き活きと働ける環境づくりを推進していきたいと考えています。

#2. IWD2021に込めた想い

IWD2021イベントをリードした、ファン・クリエイターの村上さんにお話を伺いました。

ー 今回のIWD2021イベントに込めた想いを教えてもらえますか?

TBMでは、2019年に初めてIWDイベントを実施しました。3年目となるWD2021イベントでは、メンバーが参加した実感を得られるものにしたい、また、過去のイベントより社外にもインパクトを与えられる形にしたいという想いを持って実施しました。

そこで、これまで以上に自分自身の行動に責任を持つことができるようにと考え、ジェンダー平等への賛同を自分の言葉で表明する「行動宣言」を行いました。

ー 実際に 行動宣言を実施してみて、メンバーの反応はいかがでしたか?

今回は、ジェンダー平等の実現のために、メンバー一人ひとりが今後どう行動したいのかを自ら考え、自らの言葉で宣言してもらいました。過去のイベントよりも一歩踏み込んだ企画でしたが、予想以上にメンバーの皆が楽しんで参加してくれたと思います。D&Iチームに対して、行動宣言の内容を相談してくれたり、応募の締め切りが過ぎてから「やっぱりメッセージの方向性を変更したい」と、楽しみながらも真剣に向き合ってくれるメンバーが多かったです。

また、IWD当日には、東京本社のエントランスモニターにメンバーの行動宣言を投影しましたが、ご来社いただいたお客様からも、活動に対するポジティブなコメントをいただき、とても嬉しかったです。

ー 今後のD&I@TBMについてはどんなことを考えているのでしょう?

組織が急激に拡大する中で、TBMメンバーやTBMに関わる方々が気持ちよく働ける環境づくりを実現するためには、性別や年齢、国籍など様々な「違い」に関係なく、全ての人の参加が必要です。だからこそ、D&Iチームでは多様性について知ってもらい、関心を高めてもらうための機会を継続的につくっていきたいと考えています。今年は知識を実践に変えてもらえるような企画も用意しています。

この4月にはTBMにとって初めての新卒メンバーが入社し、若いジェネレーションのメンバーが増えました。彼ら彼女らの新しい意見やアイデアも取り入れながら、D&Iの活動を推進していきたいと思っています。

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