TBMが目標とする組織とは

2020 7/31
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組織の創業って?

2018年、年始の挨拶で山﨑社長は次のように語りました。

「今年を組織の創業の年にしよう。」

2018年はTBMの組織にとってエポック・メイキングな1年でした。社員が増え、組織体制の骨格も固まり始め、サステナブルな社会づくりに熱い想いを持ったTBMらしいメンバーが参画する中、「LIMEXをやる」会社から「TBMをやる」会社へのモデルシフトが求められていました

スタートアップにおいて「創業期」という言葉は良く耳にしますが、「組織の創業期」という言葉を多くの方は聞いたことがないと思います。TBMという会社は、組織を創業するために相当な時間とリソースをかけて土台づくりを行ったと言えると思います。組織に対峙し、メンバー皆の「幸せ」と「成功」について考え、組織を育むことにコミットする。「企業は人なり」とよく言われますが、まさに、その言葉の通り、人づくり、組織づくりに真剣に、そして、時代やトレンドに左右されない本物の組織づくりに邁進しています。優しさだけでなく、橋を架ける厳しさや辛さも乗り越えていくために。

「目標とする組織」の策定のプロセスですが、2017年の秋から、企業理念、特に企業理念体系の中のクレドの浸透を目的とするBridge Meeting(旧クレド会議)*が部署横断型の取り組みとして始まりました。目標とする組織の策定には、山﨑社長自ら関わり、Bridge Meetingの参加メンバーと共に長い時間、議論を交わし、目標とする組織の要素を、散らし、選び、磨いていきました。

そして、目標とする組織を次のように定義しました。

「一人ひとりが、会社全体を自分ゴト化して、何があっても諦めず、絶対に勝ち、感動し、挑戦し続ける組織」

「目標とする組織」の発表

目標とする組織の発表についてですが、2018年6月、TBMにとって初となる、TBM CAMP(全社合宿)で発表しました。

TBMが目標とする組織の定義は、キーワードとして、

「自分ゴト化」、「諦めない」、「絶対に勝つ」、「感動する」、「挑戦し続ける」

これら5つのキーワードから構成されています。1つひとつのキーワードに対して、TBMで働くメンバーが、「どのレベルで会社を自分ゴト化をしているか?諦めないで仕事をしているか?」など、そのレベル感を示す仕事のグッド・エピソードを披露、語らいつつ、山﨑社長がTBMでは、これら5つのキーワードに対して、どれぐらいのレベルを求めるかを、皆に言霊を込めて伝えました。

当時、TBM歴の浅い、中途入社の社員が多い中、新しいメンバーがその話を聞き入り、多くのメンバーは目から鱗が落ちるような思いを味わったに違いありません。1つひとつのキーワードに、”TBMらしい共通のモノサシ”を設定し、言語化することで、組織の共通認識が生まれ始めた、TBM CAMPでした。

この記事では、目標とする組織の背景と策定プロセス、そして、その発表について振り返りました。目標とする組織は、TBMが橋を架ける挑戦をし続けていく上で、「かけがえのない目標」となっています。

最後に、山﨑社長は、次の言葉を大切にしています。

「心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる」

TBMという船に加わってもらったメンバーには、心や行動や習慣だけでなく、その人の人格、運命まで、より良く変えていってもらいたい。そのチャンスをつくることが、TBMメンバー皆の大きな使命であり、そのチェンジが、山﨑社長の幸せでもあります。

*Bridge Meetingとは各部署のリーダークラスが中心となり8人程が参加、基本的には半期に1度の頻度でメンバーのシャッフルを行なっています。任期制にしている理由は、創業期の今、組織について自ら考え、行動するメンバーを1人でも多く増やしたいと願っているからです。TBMは、1人ひとりがTBMの組織のエバンジェリスト(伝道師)として、会社を自分ゴト化し、活動をしてもらうことを目指しています。

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